仏教とは?宗派って? 松原市地域密着の葬儀場 家族葬ホールいこい
2022/10/15
仏教について
仏教が日本へ伝わったのは、六世紀の半ばだといわれています。神道が主な宗教であった日本では、伝来してきた仏教をそう簡単に受け入れられません。しかし、当時の二大勢力のひとつであった蘇我氏が支持。神道を守護していた物部氏との争いに勝利したことで、仏教は公式に認められます。その後、聖徳太子によって広まり、定着。平安時代には最澄と空海(弘法大師)が現れ、それぞれが開祖となって天台宗や真言宗を開きます。鎌倉時代には親鸞聖人による浄土真宗、日蓮上人による日蓮宗なども誕生し、歴史のなかで数多くの宗派ができていったのです。
現在の日本では伝統仏教として、「十三宗五十六派」が認められています。これらは、1940年(昭和15年)に宗教団体法が施行される前から成立し、教義や伝統が認知されていた宗旨・宗派のこと。ほかにも数え切れない宗派が存在しますが、日本においては十三宗五十六派が主な宗派として挙げられます。
お釈迦さまの教えの解釈の違いから宗派が生まれたことからもわかるように、同じ仏教とはいえ宗派にはそれぞれの教えがあり、経典も異なります。また、人が亡くなってからの〈仏になる時期〉や〈仏になる手段〉の意味合いが変わるため、お葬式など故人の弔い方にも違いがあります。お葬式を執り行うためには、自分たちの宗教・宗派を知ることはとても大切なのです。
家族葬ホールいこいは、松原市地域密着の葬儀場です。
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