妊婦が葬儀に参列して良いの?よく言われる理由と対処法のご案内。松原市地域密着の葬儀場 家族葬ホールいこい
2022/09/18
妊婦さんの葬儀の参列について。
妊婦の参列に関しては、地域によって様々な言い伝えがあります。
・胎児が霊に取り憑かれてしまう
・胎児が黄泉の国へ連れて行かれてしまう
・胎児が生まれた時にあざができてしまう
上記のような言い伝えがあります。
葬儀に参列される方やご親戚様は、良かれと思って色々とおっしゃられることが多いですが、参列される方のご意思を優先で決めて頂いて良いと思います。
対処方法としまして、
そのような時、鏡を持参するとよいと言われているのはご存じでしょうか。
昔から、鏡には悪い力を追い返すパワーがあると言い伝えられています。
現代でもその言い伝えが広まっていて、看護師などは制服の中に鏡を入れて持ち歩く人も多いそうです。
妊婦が葬儀に参列する際に鏡を持つのにはお腹の赤ちゃんを守るという目的があります。
鏡には「ケガレを跳ね返すことができる」という言い伝えがあります。妊婦が葬儀に参加する際には良くないことが起きると懸念されることが多いです。少しでも不安を取り除くために鏡を持参するのも良いかもしれません。
基本的に鏡はお腹の部分に入れておきましょう。
お腹の部分にポケットなどがない場合は妊婦用の腹巻きや、ガードルなどで固定しましょう。マタニティ専用の服にはポケットがついたデザインのものもあるのでおすすめです。
鏡面は外側にして入れ込みましょう。
鏡の反射面は邪気を跳ね返すと言われています。
外向きにすることで、お腹の中の赤ちゃんに襲い掛かる邪気を跳ね返してくれます。
妊婦の方は、妊娠の期間に応じて体調が変化します。
妊娠初期は、安定期に入るまではつわりなどで体調が不安定になります。また、出産間近に葬儀に参列することも大きな負担になります。葬儀は長時間座っていたり、立っていなければいけない場面が多いです。参列が難しそうな場合は無理をせず、自身の体調を優先するようにしてください。
家族葬ホールいこいは、松原市中心部にある1日1組限定の貸切ホールです。他のお客様がいらっしゃらないので、故人様とごゆっくりお過ごしていただけます。安心価格の葬儀プランでご案内しています。