お通夜と葬儀の違い。松原市地域密着の葬儀会館 家族葬ホールいこい
2022/12/20
お通夜と葬儀、告別式の違いってなに?
お通夜とは?お通夜は喪主や親族など故人と特に親しい仲の方が集まり、故人との最後の夜を過ごす儀式です。
灯や線香などを絶やさないようにして故人を夜通し見守ることで「通夜」と呼ばれています。
灯や線香絶やさないことで邪霊を故人に近づけないようにする意味合いがあり、現在まで続ける方もいます。
しかし最近では防犯上の観点から夜の灯は危険とされており、通夜の時間を約1~3時間ほどに短縮した「半通夜」が多いです。
半通夜の場合も夜に行われ、仕事が休めない方や葬儀・告別式に参列できない方が訪れることもあります。
葬儀とは?
葬儀とは親族などの故人に近しい方が導師によって故人の冥福を祈る儀式です。
基本的には通夜の翌日に行い、親族や家族などの故人に近しい方のみで行われます。
しかし最近では告別式と一緒に行われ、親族以外の方も参列することが多いです。
葬儀の時間は故人と近しい親族の方が故人の死を受け止め、整理するでもあります。
故人の偲び方は宗教や宗派によっても変わってきますが、故人の成仏を祈る儀式には違いありません。
告別式とは?
告別式は故人の親族だけでなく、親しい友人や社会的に関係性のある方を招いて別れを偲ぶ儀式です。
葬儀は宗教的な部分が多いですが、告別式は宗教などにとらわれることない社会的儀式となります。
以前は葬儀と告別式は別々に行われていましたが、最近では費用や時間などを考慮し一緒に行う方が多いです。
告別式は故人が出棺される前に行われる最後の儀式ですので、故人を偲び祈りましょう。
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