後飾り祭壇って何? 松原市地域密着の葬儀会館 家族葬ホールいこい
2022/07/01
自宅に設置する後飾り祭壇って何??
お葬式を終えてご遺骨、位牌、遺影写真を安置するのが「後飾りの祭壇」です。ご自宅に置かれている仏壇と違い、後飾りはなじみがないため、身内のお葬式を執り行うときにはじめて知った方も多いようです。
「後飾り祭壇」は、お葬式後にご自宅にしつらえる祭壇のこと。白木位牌やご遺骨を安置します。後飾りのほかに、「後飾り祭壇」や「自宅飾り」、「中陰壇(ちゅういんだん)」などとも呼ばれます。
わざわざ後飾りの祭壇を設置せず、仏壇にご遺骨を飾ればいいのでは?と考える方がいらっしゃるかもしれません。しかし、たとえお骨になったとしても、仏教では亡くなった日から四十九日まで故人の魂はこの世と来世の中間をさまよっていると考えられ、死亡してから次の生を受けるその期間を「中陰(ちゅういん)」もしくは「中有(ちゅうう)」と呼びます。なので、四十九日まではお墓や仏壇に納めるのではなく、仮の祭壇である後飾りに安置するのです。
後飾りの祭壇は、初七日をはじめとした四十九日まで7日ごとに行われる追善法要に使用し、お葬式に参列できなかった方がご自宅へ弔問されたときにお参りいただく場所にもなります。手をあわせて故人の冥福をお祈りできる後飾りの祭壇は、重要な役割を果たします。
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