【松原市】お葬式の歴史その2お通夜っていつから始まったの?
2020/08/23
お葬式の歴史シリーズ第二弾は、お通夜の起源です。
お通夜の始まりは、今から2400年前です!
そして、
初めてお通夜された方は、、、、
仏教の開祖!「お釈迦さま」!
お釈迦さまが初めてお通夜された方なんですって、なんかお通夜って由緒正しいんですね✨
お釈迦さまの死を悼んだお弟子さんたちが、火を灯しつつ遺体を囲み夜通しで見守ったとのことです。しかも7日間に渡って夜通し偲んだとされたとのこと、、、
それが、お葬儀の前の夜に、灯を絶やさず故人を夜通しで弔うのが元々のお通夜です。
そして現代は、時間を短縮してお寺さんに読経頂く儀式がお通夜になってます。
さらにお通夜なくして、一日葬って言う葬儀の形も近年増えてきました。
2400年もの歴史あるお通夜って考えると
お通夜はした方が良いのかもですね。
と言いつつ、、、
ぼくのホールの葬儀プランに一日葬プランがあるという矛盾(´-ω-`)💦
こと通夜に関して言うと
僕も含めて、ここ最近のお葬式屋さんは、お葬式の歴史を壊しているかもですね💦
でも、元々はお寺さんの読経じゃなくて
夜を通して故人さまを偲ぶんだから、
通夜の儀式がなくても良いのかもです😁
通夜ないって!?
それええの!!って思うのは、
ぼく個人的な意見なんですが、、、
神道(神社さんなどの神さま)のお葬式で
通夜(通夜祭や御霊移しの儀)をしないのは、仏式よりも意味がわからないです。
神道は、お通夜が大事!!!
通夜の時に、御霊(みたま)移しの儀とうのがありまして、それが大切なんじゃない??って思います。
御霊移しという儀式は、故人さまのお体から魂を抜き取り、霊示(れいじ)って言う仏教で言うお位牌に似た物に魂を移す儀式です。この儀式の際は、斎主さんの「消灯!」って言う掛け声で式場の電気を消して真っ暗にします。そして斎主さんが灯火を持ちながら、「うぅぅ〜うぅぅ〜」と言いながら魂移しをされます。
これ大事やと思いません??
だから、個人的には神道のお葬式はお通夜やらんとあかんのんちゃうん??って思ってます。
神道のお通夜、お葬式は、仏教のお葬式と違ってまた神秘的な感じなのでなんか良いです😊
話だいぶ脱線しましたが、お通夜の始まりのお話でした😁